国が進めている「子ども庁」について、設置をするよう掛川市議会からも後押しの意見書を出せないか、議会運営委員会に提出しました。
現在、国会で子ども庁の検討がされ、今年度の骨太の方針でも、子ども庁の設置について方向性が言及されています。
しかし、幼保一元化については、踏み込んでいません。
幼保一元化は、榛村元掛川市長が全国で初めて提唱したと言っても良いもので、全国に先駆けて幼保園の取組がされています。
「新しい風」としても、是非幼保一元化を含めて、子ども庁を設立してほしいという思いから掛川市議会からの意見書の提出を求めました。
ほとんどの会派からの同意を得られず取り下げ
議会運営委員会では、ほとんどの会派から、国が議論している状態で提出は不要、党の考えからも同意できないなど、同意を得ることができず提出を断念しました。
掛川市の意見書は、議員全員の承認が必要なため、大変高いハードルになっています。
残念ですが、また違う方向を検討していきたいと思います。
意見書は以下の意見書を提出しました。
